お盆点ての しつらえ

商品説明
テーマ:どんな場所でもコンパクトにおもてなし
本来菓子器である黒盆。ぐい吞みを見立てた茶入れ。小ぶりな唐津茶碗。
広い畳の部屋でなくとも構いません。テーブルの上で気軽に展開可能です。
設え内容…
・黒干菓子器【35,000円】
(径:26.5cm)
明治-大正期。大寄せでも使用できる菓子器ですが、こういったご時世ですので転用して盆としての設えをいたしました。
・唐津沓形茶碗(※売約済み)
江戸後期頃。手に馴染む小振りな寸法で、お盆点てには最適なサイズです。
・三井泰山茶杓 銘「雪柳」(※別途掲載中)
細く繊細な茶杓。しみ竹で良い景色となります。
三井泰山 (高泰) 1875-1946 明治-昭和時代の実業家。三井永坂町家8代。
昭和10(1935)年の自作。
・白オランダ茶入(小)【130,000円】
(径:4.5cm、高:5.0cm)
江戸後期頃。元々ぐい飲みとして使用されていたであろう寸法ですが、茶の映える乳白色を茶入れに見立てて。
お盆点てとは…
茶道の敷居を少し下げて、「盆・茶碗・茶入れ・茶杓・茶筅」あとはポットがあれば、気軽にお茶を楽しんで頂ける設えとなっています。
※江戸千家では点前が始まると
棗を左上、茶筅は右上、茶碗は手前正面、茶杓を右斜め前に手なりで置きます。

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