商品説明
森川如春旧蔵
明治20年生。益田鈍翁や原三渓など、時の日本を代表する財界人と交流を持ち美術品の、大コレクターとなる。
明治36年 16歳にして本阿弥光悦作 黒茶碗 「時雨」を手に入れた話は有名。
3年後には 光悦作 赤茶碗の名碗 「乙御前」を入手する。
自らも、書画をたしなみ和歌を読み俳句も作った。
昭和55年没。92歳。
固く焼き締まった古備前の四方鉢で、丸い透かしが特徴で山割れまでも景色となる豪快な作行きの鉢。
横:23.5糎 奥:18.8糎 高:7.8糎
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