商品説明
其心庵宗明宗匠作 茶杓
半白祝賀 五十本の内
銘 年魚市潟(あゆちかた)
宗明宗匠筒・箱書
堀田宗達外箱書
あゆちかた潮干の浦を見渡せば
春の霞そ又たちにける
昭和11年宗明宗匠 半白の祝賀茶会が名古屋で催され
た。名古屋、その付近を詠まれた有名な古歌の詠歌の中より選出して銘とし銘の頭文字が、いろは四十八文字とし、その銘に適した竹を宗明宗匠が選別し削られた茶杓。その四十八本とは別に「半白」「祝賀」の二本を加えて五十本とした。
茶会発起人の堀田宗達は名古屋の人。遠州流家元主鑑
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