商品説明
この茶碗は江戸時代初めに京都出身の対馬藩医舟橋玄悦が作った茶碗です。
玄悦茶碗は御本茶碗を映したものです。
この茶碗は高麗焼の中でも釘彫伊羅保を模したものです。
高台の力強い造りと釘彫の迷いのない一気呵成な跡に強く魅力を感じます。
見込みは傷なくとてもきれいです。古い箱に仕覆と共に入っております。
箱書きは有りません。またこの箱も古い仕覆に包まれてますが酷く痛んでます。
伊羅保茶碗は本来薄茶ですが薄茶にはちょっと贅沢な茶碗です、
少し軽めのお濃茶にも十分使える茶碗です。
座右に置いて、日常使いは贅沢すぎでしょうか・・・
縦:138糎 横:140糎 高:86糎
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