商品説明
茶盆が渋い色合いなので茶碗は染付の祥瑞にしました。
茶器も七宝繋ぎ紋様の洒落た形で、茶碗との相性も良いと思います。象牙の茶杓の肌合いもいい感じに時代がついています。
■祥瑞 胴締茶碗
祥瑞は中国、明時代末から清時代初めに日本から注文して焼かせた焼き物です。
中東の高価なコバルトを使っているために染付けの発色が濃く鮮やかで、古染付とは違った色合になっています。
この茶碗も胴が締まり下段には松竹梅花鳥紋様、中段には窓抜きの中に様々な紋様が、上段内外にも数種の紋様が描かれた茶碗です。
■鉄刀木象牙七宝紋茶器(売約済)
鉄刀木(たがやさん)は紫檀、黒檀、と並んで堅木の代表格として茶道具に用いられています。
胴中程と蓋には、象牙に七宝紋様繋ぎが蒔絵で描かれ、胴内部は金の粉溜に三つ巴紋が金、銀、青貝、によって施されていてとても洒落た茶器です。
小堀宗慶宗匠が 「唐木 太鼓胴棗 牙七宝蒔絵」と書付があります。
■象牙 河骨形茶杓
河骨の形をした茶杓で、茶籠、茶箱にも最適です。
(売約済)
■南鐐 七宝形 茶筅立
茶盆は釜や水指などがなくても簡単に抹茶が一服いただけます。畳の上でも勿論構いませんがテーブルで正座することもなく、ポットにお湯があれば楽にお茶を点てられます。お気に入りのお茶碗で朝昼晩とお茶を一服楽しんでみてはいかがしましょうか?
気になる品があれば、河善 河合までどうぞお気軽にお問合せくださいませ。
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