商品説明
テーマ:朱の盆と白の茶道具をそれぞれ際立たせる基調とした設え。
櫂先部分が金で繕われているこの茶杓は略式点前において、ひとつのアクセントとなり得ます。蒔絵などの施された細かな楽しみを気軽に取り入れられるところが、テーブル茶の魅力とも言えます。
設え内容…
・時代内朱丸盆【100,000円】
(径:36.0cm高:7.0cm)
江戸後期頃。元々は高坏(たかつき)として使用されていたものを、後に脚だけ切り丸盆として活用していたようです。時代掛かった朱の板には、今までに乗せてきた様々な道具の跡がみられます。
・湖東焼海老図染付茶碗(※別途掲載中)
明治期。現在の滋賀県琵琶湖の東側で造られたもの。
・清水動閑茶杓(※別途掲載中)
初代 清水動閑(1579-1648)
江戸初期の茶匠。茶道石州流清水派の祖。仙台伊達家の茶道役。
すす竹の色侘びた色合いと金繕いが景色となります。
・白オランダ茶入(大)【150,000円】
(径:5.2cm、高:6.3cm)
元々はぐい飲みとして使用されていたであろう寸法ですが、茶の映える乳白色を茶入れに見立て。
お盆点てとは…
茶道の敷居を少し下げて、「盆・茶碗・茶入れ・茶杓・茶筅」あとはポットがあれば、気軽にお茶を楽しんで頂ける設えとなっています。
※江戸千家では点前が始まると
棗を左上、茶筅は右上、茶碗は手前正面、茶杓を右斜め前に手なりで置きます。
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