商品説明
浮田一惠(うきたいっけい)
1795(寛政七)~1859(安政六)
京都生。田中訥言に画技を学び、冷泉為恭等と共に江戸時代後期の復興大和絵のひとり。
卯杖とは、新年お正月の最初の卯の日に邪気を払う道具として用いられた。
桃、梅の木を使い藪柑子、日蔭蔓(ひかげのかずら)で装飾した。古代より日陰蔓は神聖な植物とされてきた。
現在でも 初釜などでは この飾りを用いることが多い。
絹本
寸法は本紙
縦:99.8糎 横:33糎
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