商品説明
狩野典信(かのうみちのぶ)
享保15-寛政2(1730-1790)年。
狩野古信の子。江戸中期の六代目木挽町狩野派。
号は栄川院、白玉斎など。
十牛とは、禅宗においての修行と悟りの境地に達するまで、つまり己と向き合うための十のパターンを逃牛から飼いならして帰牧するまでを、自分探しの旅と掛けて十に分けて表している。
「苦楽」とはまさに人生そのもののことで、中でも5番目の牧牛を現しているもの。
印章「典信」
本紙:37.0×57.0
縦:125糎 横:61糎
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