商品説明
直斎堅叟(じきさいけんそう)
官休庵の中興と呼ばれています。直斎が48歳のとき(安永元年・1772年)、官休庵が火災で焼失しました。2年後、一翁の百回忌に当たり再建しました。また、15畳といわれる弘道庵をつくります。これまで表千家の残月亭を除けば、利休の茶の系統にあって、広間は4畳半以上、せいぜい8畳どまりであったのを、一挙に15畳に広めたのはまさに画期的なことを直斎はしています。
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