第18回 秋季講演会「小堀遠州と高麗茶碗」のご案内  2023-09-25 UP



小堀遠州は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての大名である。今日では「遠州流茶道の祖」としてその名を知られており、王朝文化の美意識を茶の湯に取り入れ「綺麗さび」という幽玄・有心の茶道を創り上げた。この講演会では、陶磁器研究の第一人者である京都国立博物館の降矢哲男氏をお招きして、高麗茶碗、特に遠州公の美意識が反映されているといわれる御本茶碗等についてご講演頂き、その魅力をご堪能頂きたいと思います。

【講師】降矢哲男氏 (京都国立博物館 学芸部 工芸室・国際連携室長)
【 日時 】令和5年10月9日(月・祝)13:00~15:00※12:30より受付開始
【 会場 】日比谷コンベンションホール(大ホール)
東京都千代田区日比谷公園1-4(日比谷公園内、日比谷公会堂となり)
【 会費 】顕彰会会員:無料/一般 3,000円
【 定員 】150名(先着順)※新型コロナウイルスの感染状況により座席数を変更する可能性があります。
【主催】公益財団法人 小堀遠州顕彰会
【お申込み】お申込み・詳細はこちら

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