法隆寺金堂焼損壁画保存活用支援茶会 2023-04-01 UP

「法隆寺金堂焼損壁画保存活用支援茶会」の会費の一部は、「法隆寺金堂壁画の保存活用」のために、法隆寺へ寄付致します。

1949年に火災で焼損し、翌年の文化財保護法制定のきっかけになった法隆寺の金堂壁画。
焼損後の壁画は金堂から取り外され、現在は寺内の収蔵庫で焼けた部材とともに元の形に組み上げられ、厳重に保管されています。一方金堂には、前田青邨、平山郁夫といった日本画家たちによって描かれた模写(再現壁画)が奉安されています。
宗教画の最高傑作であり、かけがえのない日本文化財の象徴と言える法隆寺金堂壁画を焼損させたことを直視し、文化財愛護の精神を高めるための教材とし、「法隆寺金堂壁画の保存活用」のために、皆様のお名前で法隆寺へ寄付致します。

●茶券金額/申込方法
茶券:35,000 円(要事前申込)
(会費のうち、10,000 円を皆様のお名前で法隆寺へ寄付いたします。)
1 お名前・ご住所・お電話番号をご連絡ください。(電話・FAX・メール可)
2 ご案内と払込用紙を送付いたしますので、ご希望の日時をご記入の上、最寄りの郵便局で
会費をお支払いください(振込手数料はお客様負担でお願い致します)。
3 開催 1 か月前を目途に茶席券をお送りいたしますので、当日お持ちください。
(茶席開始時間は 9:00~14:15 となります)

★席主
濃茶席:遠州茶道宗家
薄茶席:東京美術倶楽部
点心 :吉兆 調製

★会期:令和5年5月17日(水)・18日(木)

★会場:東京美術倶楽部

【お問い合わせ先】
株式会社 東京美術倶楽部
「法隆寺金堂焼損壁画保存活用支援茶会」実行委員会事務局

〒105-0004
東京都港区新橋 6-19-15
電 話:03-3432-0191
F A X:03-3431-7606
MAIL:club@toobi.co.jp

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