※東京不白会会長の挨拶と活動報告があります
■日時 2023年7月9日(日) 午後1時〜3時半
■会費 3,000円
■参加方法 オンライン配信 zoom・YouTubeでのライブ配信とYouTubeでのアーカイブ配信(1週間)
「日本と中国陶磁」
川島 公之 先生(繭山龍泉堂 代表取締役)
日本でいつ頃から中国陶磁が受容されるようになったのか。そして、その背景にある茶の湯との関わり、また近代における蒐集など、日本からみた「中国陶磁」の歴史を紐解いていく内容となっています。

■講師のご紹介
川島公之(かわしま・ただし)氏略歴
東京生まれ。成城大学文芸学部芸術学科卒業後、東洋古美術の老舗、繭山龍泉堂に入社。2012年より現職。著書に「美術商 繭山松太郎」(『陶説』2005年)、「わが国における中国鑑賞陶磁の受容とその変遷」(『東洋陶磁』、2013年)ほか。美術館、カルチャーセンターなどで、中国陶磁についての講演、講義を多数実施。
東京美術商協同組合理事長。東京美術倶楽部常務取締役。日本陶磁協会理事。國華清話会役員。
「あなたの知らない勝海舟」
髙山みな子 先生(フリーランスライター・勝海舟 玄孫)
墨田区両国で生まれた勝海舟。十代は剣術と禅の修行に打ち込み、二十代は学問一筋。オランダ語で兵学を独学し、長崎海軍伝習所でオランダ人から海軍について学び咸臨丸でアメリカへ。帰国後は神戸に海軍操練所を開校、坂本龍馬、陸奥宗光ら若い人々が大勢集った。世の中は次第に攘夷か開国かの議論が沸騰、幕府の始末を任され、海舟人生最大の試練、江戸城無血開城へ。知っているようで意外に知らない海舟の素顔をお話したいと思います。

■講師のご紹介
髙山みな子(こうやま・みなこ)氏略歴
鎌倉市在住。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。旅行、紀行雑誌、企業広報誌などを主な対象に執筆活動をしつつ、勝海舟の子孫としての講演や各種プロジェクトに参画。
共著に「日本全国ユニーク個人美術館」「日本全国ユニーク個人文学館・記念館」(新人物往来社)
「勝海舟関係写真集」(出版舎 風狂童子)
高知県観光特使 長崎市観光大使
神奈川県大和市健康都市大学客員教授
■申込み方法
参加の旨を info@edosenke.jp までご連絡ください。メールにて口座をお知らせいたしますので、「夏期講習会参加 茶の美紹介」と記入し、必要事項を明記の上、会費を払い込みください。 視聴に必要な情報は、7月 1 日にメールでお送りします。
メール info@edosenke.jp
【問い合わせ先】
江戸千家東京不白会事務局
東京都台東区池之端 3-1-28 電話 03-3827-6652
メール info@edosenke.jp