特集

Image お知らせ

法隆寺金堂焼損壁画保存活用支援茶会の拝見記

 令和5年5月17日・18日、東京美術倶楽部の主催により「法隆寺金堂焼損壁画保存活用支援茶会...
2023-06-01 UP

茶道具名物譚 宮王肩衝  岡田 直矢

 鎌倉、室町時代に遡る茶道史において茶入重視の伝統があったことは前回記した通りである。前々回...
2023-05-20 UP
Image お知らせ
Image お知らせ

速水流茶会の記 岡田 直矢

 令和四年十月十五日、東京の茶道具肆、壽泉堂の茶室で速水流八世家元、速水宗燕氏により釜が懸けられた。...
2023-04-20 UP

茶道具名物譚 『初花肩衝』 岡田 直矢

 茶道における茶碗の重要性は言わずもがなである。現代の茶事、茶会において最も関心を引くのは茶...
2023-03-20 UP
Image お知らせ
Image お知らせ

茶道具賞玩『椿 鈴木其一画 讃 大徳寺 大網』

写真:古角商店 古角博治さん 古角商店 古角博治さん(以下、古角):絵は鈴木其一。...
2023-03-01 UP

茶道具賞玩『高取茶碗』

写真手前:那須屋 野口明嗣さん 那須屋 野口明嗣さん(以下、野口):箱には「唐津」...
2023-02-20 UP
Image お知らせ
Image お知らせ

松平不昧公筆 一行書 「一超直入如来地」

写真右:壽泉堂美術 樫本昌大さん 写真左:古角商店 古角博治さん 壽泉堂美術 樫本...
2023-02-10 UP

茶道具賞玩『冷泉為村茶杓 銘 音羽』

写真:那須屋 野口明嗣さん 河善 河合知己さん(以下、河合):冷泉為村の茶杓は珍し...
2023-02-01 UP
Image お知らせ
Image 特集

茶道具賞玩『春正作 扇面蒔絵棗』

写真:齋藤紫紅洞 齋藤琢磨さん   齋藤紫紅洞 齋藤琢磨さん(以下、齋藤)...
2023-01-20 UP

茶道具賞玩『惺入作 黒樂茶碗』 

河善 河合知己さん(以下、河合):黒樂茶碗、惺入ですか? 玉鳳堂 山田高久さん(以下、...
2023-01-13 UP
Image 特集
Image お知らせ

茶道具賞玩『鈴木其一筆 桃に羽子板図 八百善旧蔵』

茶の美 一周年記念特別企画 座談会   銀座美術 森田大揮さん  ...
2023-01-01 UP

茶の美 一周年記念特別企画 「座談会」

   昨年の秋に茶の美が発足し、本年2022年9月をもちまして一周年を迎える事が出来ました...
2022-12-21 UP
Image お知らせ
Image お知らせ

『茶道具名物譚 油屋肩衝』岡田 直矢

 十八世紀後半から十九世紀初頭にかけて、名物茶道具の蒐集に一生を捧げた人物がいた。その名を松平治郷(...
2022-12-19 UP

企画展『後世の美 』 銀座美術

皆様は三浦乾也、田中抱二という名前をご存知でしょうか。尾形乾山、酒井抱一と言うと耳にするかと...
2022-12-05 UP
Image お知らせ
Image お知らせ

特別展「西行―語り継がれる漂泊の歌詠み」 五島美術館

■展覧会の概要  西行(1118~90)は、平安時代末期から鎌倉時代初期という激動の時代を...
2022-11-20 UP

『茶道具名物譚 東京国立博物館蔵 有楽井戸 』 岡田直矢

   井戸茶碗。それは桃山時代から今日に至るまで茶碗の最高峰にして、茶人の憧れである。その名称...
2022-10-20 UP
Image お知らせ
Image 特集

令和4年度黎明館企画特別展「茶の湯と薩摩」(令和4年9月22日~11月6日)に寄せて

茶の湯と薩摩 鹿児島県歴史・美術センター黎明館学芸専門員 深港恭子 喫茶から茶の湯へ ...
2022-09-19 UP

『祖父平櫛田中の集雅』 小平市平櫛田中彫刻美術館 館長 平櫛弘子

   8月の「茶の美談」では彫刻家・平櫛田中の孫 平櫛弘子氏(小平市平櫛田中彫刻美術...
2022-08-20 UP
Image 特集
Image 特集

『お国を間違えられたベトナム陶磁のこと』 鶴見大学文学部文化財学科 教授 矢島律子

 私が長年学芸員として勤務していた町田市立博物館(現在は新しい工芸美術館準備のために休館中)には、東...
2022-07-20 UP

備前筒花入 根津美術館蔵

備前筒花入 日本・桃山~江戸時代 17世紀 根津美術館蔵 根津美術館 企画展「阿弥陀如来 ...
2022-06-20 UP
Image お知らせ
Image 特集

古角商店訪問記

 東京メトロ 溜池山王駅 9番出口より地上へ上がると溜池の交差点に出ます。「溜池」の地名は、人工に作...
2022-06-03 UP

壽泉堂 美術 訪問記

港区虎ノ門 神谷町の交差点から桜田通りを東京タワー方面に50メートルほど歩き、三本目の路地を右...
2022-05-04 UP
Image 特集
Image 特集

「茶道具名物譚 静嘉堂文庫美術館蔵 稲葉天目」岡田 直矢|第3回

 明治維新以降、他の茶道具が離散する中にあっても本品は稲葉家の重宝であり続けたが、終に大正七年三月十...
2022-04-20 UP

「齋藤紫紅洞」訪問記

 東京メトロ銀座線 京橋駅 6番出口から地上へ上がると中央通りに出ます。目の前に聳える文房具メーカー...
2022-04-19 UP
Image 特集
Image 特集

「茶道具名物譚 静嘉堂文庫美術館蔵 稲葉天目」岡田 直矢|第2回

 完品の曜変天目は世界で僅か三碗しか現存しない。いずれも我が国にあり国宝に指定されている。中でも最も...
2022-04-12 UP

千利休生誕500年記念『瓢箪花入』国立能楽堂で展示

 国立能楽堂は千利休生誕500年記念に合わせ、4月の主催公演の公演日、ロビー広間に千利休在判(利休本...
2022-04-08 UP
Image お知らせ
Image 特集

「茶道具名物譚 静嘉堂文庫美術館蔵 稲葉天目」岡田 直矢|第1回

 それは恐らく世界の陶芸史上、最も煌びやかな作品である。擂鉢状の器形。側面は口縁直下の段で「鼈(すっ...
2022-04-01 UP

玉鳳堂 備前伽藍香合 第3回 

玉鳳堂 備前伽藍香合 第3回  さて、信濃町の家屋・茶室の其の後なのでございますが、近代茶史に...
2022-03-20 UP
Image 特集
Image 特集

玉鳳堂 備前伽藍香合 第2回 

玉鳳堂 備前伽藍香合 第2回  ここで、雲州家に玉鳳堂が御出入りを許される様になりました最...
2022-03-13 UP

玉鳳堂 備前伽藍香合 第1回 

 早春の時期を迎えましたが、皆さまお健やかにお過ごしでしょうか。日頃より茶の美「お知らせ&特集」ペー...
2022-03-02 UP
Image 特集
Image 特集

『阿蘭陀』について 河善 河合知己

Q.阿蘭陀の魅力について教えてください。 阿蘭陀 最大の魅力は、この柔らかさでし...
2022-02-01 UP

「河善」訪問記

JR飯田橋西口から、外堀通りを渡り神楽坂へ。神楽坂に入り、一つ目の路地(老舗うなぎ割烹「志満金」の手...
2021-12-25 UP
Image 特集
Image お知らせ

【対談】河善 河合知己✕小堀宗実✕池内美術 池内淳

「茶の美」参加店の河善主人 河合知己氏と遠州茶道宗家13世 小堀宗実家元、池内美術主人...
2021-11-27 UP

「銀座美術」訪問記

茶の美の登録店舗に「銀座美術」が新たに参加しましたのでご紹介いたします。 令和3年10月、東京...
2021-10-27 UP
Image 特集
茶の美メールマガジン